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ふるさと納税の確定申告やり方ガイド【迷わない】

手続き・確定申告

ふるさと納税の確定申告と聞くと、「難しそう」「面倒くさそう」と身構えてしまう方が多いのではないでしょうか。

しかし実際にやってみると、e-Taxを使えばスマホからでも完結しますし、XMLデータを活用すれば入力作業もほぼゼロです。慣れれば30分もかかりません。

この記事では、確定申告が必要な人の条件から、必要書類の準備、e-Taxでの具体的な手順、よくあるミスの回避方法まで、まるごと解説していきます。

確定申告が必要な人・不要な人

まず、そもそも確定申告が必要かどうかを確認しましょう。

確定申告が必要な人

  • 6自治体以上に寄付した人
  • ワンストップ特例の申請書を出し忘れた人
  • 医療費控除や住宅ローン控除(初年度)で確定申告する人
  • 個人事業主・フリーランスの人
  • 副業収入が20万円を超える人

確定申告が不要な人(ワンストップでOK)

  • 寄付先が5自治体以内
  • 会社員で年末調整のみ
  • 他に確定申告する理由がない
ナビ助
ナビ助
5自治体以内ならワンストップ特例が使えるから、まずは自分がどっちに当てはまるか確認してみてね!

確定申告に必要な書類

事前に以下の書類を準備しておきましょう。

書類 入手方法 ポイント
寄附金受領証明書 寄付後に自治体から届く 届くまで1〜2ヶ月かかることもある
源泉徴収票 勤務先から12〜1月にもらう 原本でなくてもOK
マイナンバーカード 市区町村で発行 e-Taxに必須
還付先の口座情報 自分の銀行口座 本人名義のもの

寄附金控除に関する証明書(XMLデータ)が便利

最近はふるさと納税サイトから「寄附金控除に関する証明書」のXMLデータをダウンロードできるようになりました。これを使えば、寄附金受領証明書を1枚ずつ入力する必要がなく、XMLファイルをアップロードするだけで一括入力できます。

対応サイトは楽天ふるさと納税、さとふる、ふるなび、ふるさとチョイスなど主要どころはほぼ対応済みです。XMLデータを活用すれば確定申告の手間は格段に減ります。

e-Taxでの確定申告手順(ステップバイステップ)

ステップ1:確定申告書等作成コーナーにアクセス

国税庁の確定申告書等作成コーナーにアクセスします。スマホでもPCでも利用可能です。「作成開始」をクリックして進めましょう。

ステップ2:提出方法を選択

マイナンバーカードを使ったe-Tax(スマホ)が最も手軽です。マイナポータルと連携すると、源泉徴収票の情報も自動で取り込めることがあります。

ステップ3:収入を入力

源泉徴収票を見ながら、年収・給与所得控除後の金額・各種控除を入力します。数字をそのまま転記するだけなので、計算は不要です。

ステップ4:寄附金控除を入力

ここがふるさと納税のメインです。「所得控除の入力」から「寄附金控除」の順に進みます。XMLデータがあればアップロードするだけ。なければ、寄附金受領証明書の内容を1件ずつ入力します。

入力する項目は以下の通りです。

  1. 寄付先の自治体名
  2. 寄付した日付
  3. 寄付金額
  4. 寄付の種類(「都道府県・市区町村に対する寄附金」を選択)
ナビ助
ナビ助
XMLデータを使えば何十件あっても一発で入力できるんだよ。これを知ってるかどうかで作業時間が全然違う!

ステップ5:還付金額を確認

全部入力すると、還付金額が表示されます。所得税分はここで確認できます。住民税分は翌年の住民税決定通知書で確認してください。

ステップ6:送信・完了

マイナンバーカードで電子署名してデータを送信すれば完了です。あとは還付金が口座に振り込まれるのを待つだけです。大体1ヶ月〜1ヶ月半程度で振り込まれます。

よくあるミスと対策

ミス1:寄附金受領証明書を紛失した

自治体に再発行を依頼すれば再度もらえます。ただし時間がかかるため、届いたら確定申告が終わるまで絶対に捨てないようにしましょう。専用のファイルにまとめて保管しておくのがおすすめです。

ミス2:寄付者名義とクレカ名義が違う

ふるさと納税は寄付者本人の名義でないと控除が受けられません。夫の名義で寄付するのに妻のクレジットカードで決済すると、控除が認められないケースがあります。家族カードにも注意が必要です。

ミス3:ワンストップ申請書を出したのに確定申告もした

確定申告をすると、ワンストップ特例の申請は自動的に無効になります。確定申告する場合は、ワンストップで申請済みの分も含めて全部の寄付を申告する必要があります。これを忘れると控除漏れになるので要注意です。

ミス4:申告期限を過ぎてしまった

ふるさと納税の還付申告は、寄付した翌年の1月1日から5年間有効です。確定申告の期限(3月15日)を過ぎても問題ありませんが、早めに済ませるに越したことはありません。

ナビ助
ナビ助
ワンストップを出してても確定申告すると無効になるのは盲点だよ。全部の寄付を申告に含めるのを忘れないでね!

確定申告後に確認すべきこと

  • 所得税の還付:確定申告後1〜1.5ヶ月で指定口座に振り込まれます
  • 住民税の控除:翌年6月の住民税決定通知書で「寄附金税額控除」の欄を確認しましょう
  • 控除額の確認:寄付総額 − 2,000円 ≒ 所得税還付 + 住民税控除になっていればOKです

住民税決定通知書での控除額確認は忘れがちですが、きちんと反映されているか見ておくと安心です。

ふるさと納税の確定申告でよくある質問

Q:確定申告はスマホだけでできる?

はい、マイナンバーカードとスマホがあればe-Taxで完結します。マイナポータルアプリを事前にインストールしておくとスムーズです。

Q:XMLデータはどこからダウンロードする?

各ふるさと納税サイト(楽天ふるさと納税、さとふる、ふるなびなど)のマイページからダウンロードできます。「寄附金控除に関する証明書」の項目を探してみてください。

Q:医療費控除とふるさと納税を同時に申告できる?

はい、同じ確定申告書で同時に申告できます。ただし、医療費控除を受けると所得が減るため、ふるさと納税の限度額にも影響する点に注意してください。

まとめ:確定申告はやってみると意外とシンプル

ポイント
  • 6自治体以上の寄付や他の控除がある場合は確定申告が必要
  • XMLデータを使えば入力の手間はほぼゼロ
  • e-Taxならスマホ・PCから自宅で完結
  • ワンストップと併用する場合は全寄付を申告に含めること
  • 還付申告は5年間有効なので焦らなくて大丈夫

確定申告は身構えるほど難しいものではありません。XMLデータを活用すればふるさと納税だけの申告は短時間で終わります。ぜひ今年こそチャレンジしてみてください。

確定申告書の作成は国税庁の確定申告書等作成コーナーから始められます。寄附金控除の詳細は国税庁の寄附金控除ページをご確認ください。マイナポータルとの連携方法はマイナポータル公式サイトに詳しく掲載されています。

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