「ふるさと納税でマイルが貯まったら嬉しいのに」と思ったことはないだろうか。ANAふるさと納税は、その名のとおりANA(全日本空輸)が運営するふるさと納税サイトで、マイルを活用した寄付や旅行系の返礼品に強いのが特徴だ。
記事執筆時点で約1,500自治体・80万点以上の返礼品が掲載されており、ふるさとチョイスとのシステム連携により品揃えも充実している。この記事では、ANAふるさと納税の評判やマイルの活用方法、他サイトとの違いを徹底解説する。

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ANAふるさと納税とは?基本情報
ANAふるさと納税は、ANAグループが運営するふるさと納税ポータルサイトだ。2016年にサービスを開始し、2026年4月にはふるさとチョイスとのシステム連携を開始して品揃えが大幅に強化された。
基本スペック
- 運営:ANAグループ
- 掲載自治体数:約1,500(記事執筆時点・ふるさとチョイスとの連携後)
- 掲載返礼品数:80万点以上(記事執筆時点)
- 対応決済:クレジットカード、ANA Pay
ふるさとチョイスとのシステム連携により、掲載自治体数は約1,500、返礼品数は80万点以上と大幅に増加した。以前は品揃えの少なさがデメリットとして指摘されていたが、この連携によって解消されている。
ANAふるさと納税のマイル活用術
ANAふるさと納税でもっとも気になるのが「マイルはどう関わるのか」という点だろう。ここでは記事執筆時点の最新ルールを正確に解説する。
重要な変更:ポイント還元の全面禁止について
2025年10月の総務省の制度変更により、ふるさと納税のポータルサイト側からのポイント還元は全面禁止された。これにはANAふるさと納税のマイル還元も含まれており、以前のように「寄付するだけでマイルがもらえる」という特典はなくなっている。
これはANAふるさと納税に限った話ではなく、楽天ふるさと納税のポイント還元なども同様に禁止されているため、すべてのサイトが同じ条件になっている。
ANA Payを使ったマイル活用
ポイント還元は禁止されたが、ANA Payを使って「マイルで寄付する」ことは引き続き可能だ。具体的な仕組みは以下のとおり。
- 手持ちのANAマイルをANA Payの残高にチャージする
- ANA Payの残高を使ってふるさと納税の寄付を行う
つまり、貯まったマイルを「寄付の支払い」に充てることができるのだ。使い切れないマイルの有効活用先として、ふるさと納税に使うのは賢い選択肢のひとつと言える。
ANAカード×ANA Payでマイルを二重取り
ANA Payへのチャージ方法によっては、マイルを効率よく貯めることも可能だ。
- ANAカードからANA Payにチャージすると、1,000円ごとに最大11マイルが貯まる
- ANA Payで寄付の決済を行うと、200円ごとに1マイルが貯まる
この2つを組み合わせることで、寄付の決済時にマイルを二重に貯められる。これはANAカードユーザーにとって大きなメリットだ。

ANAふるさと納税ならではの返礼品
ANAふるさと納税には、他のサイトではなかなか見つからないユニークな返礼品がある。
ANAトラベラーズ ダイナミックパッケージクーポン
ANAふるさと納税の目玉返礼品のひとつが「ANAトラベラーズ ダイナミックパッケージクーポン」だ。これは航空券と宿泊がセットになったANAの旅行プランで使えるクーポンで、北海道や沖縄など人気の観光地を中心に多くの自治体が提供している。
ふるさと納税をきっかけに旅行計画を立てられるため、旅行好きにはたまらない返礼品だ。
ANA SKY コインの返礼品
一部の自治体では、ANAの航空券やツアーの購入に使える「ANA SKY コイン」が返礼品として提供されている場合がある。マイルとは別のポイントだが、ANAの航空券購入に直接使えるため、マイラーにとっては実用性が高い。
旅行・体験系の返礼品が充実
ANAという航空会社の強みを活かし、旅行・体験系の返礼品が豊富に揃っている。宿泊券やアクティビティチケットなど、「モノではなくコト」を楽しみたい方に向いている。
ANAトラベラーズのダイナミックパッケージクーポンは、航空券と宿泊をセットで予約できるので、個別に手配するよりも手間が省ける。特に北海道や沖縄への旅行を計画している方にはおすすめの返礼品だ。
ANAふるさと納税のメリット
ANAふるさと納税のメリットを改めて整理しよう。
- ANA Payでマイルを使って寄付ができる
- ANAカード決済でマイルが貯まる(ANA Pay経由で二重取り可能)
- ANAトラベラーズのダイナミックパッケージクーポンなど旅行系返礼品が充実
- ふるさとチョイスとの連携で品揃えが豊富(約1,500自治体・80万点以上)
- サイトのデザインがきれいで見やすい
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ANAふるさと納税のデメリット
デメリットも把握しておこう。
決済方法が限定的
対応している決済方法はクレジットカードとANA Payのみだ。PayPayやコンビニ決済には対応していないため、これらを使いたい方には不便かもしれない。
ANA関連のサービスを使わない方にはメリットが薄い
ANAふるさと納税の強みは「マイルとの連携」「旅行系返礼品」にある。ANAカードを持っていない方やマイルに興味がない方にとっては、他のサイトとの明確な差別化ポイントが見えにくいかもしれない。
レビュー機能は充実していない
楽天ふるさと納税やさとふるのような充実したレビューシステムは備わっていない。返礼品の口コミを重視する方は、他サイトのレビューを参考にしながら併用するのがおすすめだ。

ANAふるさと納税とJALふるさと納税の違い
航空会社系のふるさと納税サイトとしては、JALも「JALふるさと納税」を運営している。ANAとJALのどちらを使うか迷う方も多いだろう。
基本的に、普段利用している航空会社に合わせるのが効率的だ。ANAマイラーならANAふるさと納税、JALマイラーならJALふるさと納税を選べば、マイルの管理が一元化できる。
返礼品のラインナップは、ANAふるさと納税がふるさとチョイスとの連携で約1,500自治体・80万点以上と品揃え豊富だ。旅行系返礼品もダイナミックパッケージクーポンなどANA独自のものがあるので、旅行の行き先や予定に合わせて選ぼう。
ANAふるさと納税の評判・口コミ
実際のユーザーからの評判を見てみよう。
良い評判
- マイルを使って寄付できるのが嬉しい
- ANAトラベラーズのクーポンが旅行計画に便利
- サイトのデザインがおしゃれで見やすい
- ふるさとチョイスとの連携で品揃えが大幅に増えた
- ANAカードからの決済でマイルが貯まるのがお得
気になる口コミ
- ポイント還元禁止でマイル付与がなくなったのが残念
- クレカとANA Pay以外の決済手段がない
- レビュー機能が物足りない
- ANA会員でないとメリットを感じにくい
総合的に見ると、ANAカードユーザーやマイラーからの評価は高い一方で、ANA関連のサービスを利用していない方にとってはメリットが限定的という評価だ。
ANAふるさと納税が向いている人
ANAふるさと納税の特徴を踏まえると、以下のような方に特に向いている。
ANAカードを持っている人
ANAカードからANA Pay経由で寄付すれば、マイルを効率的に貯められる。日常的にANAカードを使っている方なら、ふるさと納税もANA経由にまとめると管理が楽だ。
マイルの使い道を探している人
貯まったマイルの有効期限が近づいている、あるいは使い道に困っているという方は、ANA Pay経由でふるさと納税に充てるのが賢い選択だ。
旅行好きな人
ダイナミックパッケージクーポンや宿泊券など、旅行に使える返礼品が豊富に揃っている。ふるさと納税で旅行を楽しみたい方にはぴったりのサイトだ。
ANAマイレージクラブ会員
ANAマイレージクラブのアカウントがあればスムーズに会員登録できる。マイル残高の確認から寄付まで、ANA関連のサービスと連動して使えるのが便利だ。
- ANAカード×ANA Payでマイル二重取りが可能
- 貯まったマイルをANA Pay経由で寄付に使える
- 旅行系返礼品(ダイナミックパッケージクーポンなど)が充実
- ふるさとチョイスとの連携で約1,500自治体・80万点以上の返礼品
まとめ
ANAふるさと納税は、マイルの活用と旅行系返礼品に特化したふるさと納税サイトだ。2025年10月のポイント還元禁止によりマイル付与はなくなったが、ANA Pay経由の決済によるマイル獲得やマイルを使った寄付は引き続き可能で、ANAカードユーザーやマイラーにとっては依然として魅力的なサイトとなっている。
ふるさとチョイスとのシステム連携により、品揃えも約1,500自治体・80万点以上と充実しており、以前の「品揃えが少ない」というデメリットは解消されている。ANAトラベラーズのダイナミックパッケージクーポンなど、旅行好きにはたまらない返礼品も豊富だ。
ANAふるさと納税の詳細については公式サイトの「ANAのふるさと納税が選ばれる理由」ページを確認してみよう。マイルの使い方についてさらに詳しく知りたい方は、公式のマイル活用ガイドもおすすめだ。

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